くもたね。

誰かに言いたくなることを少しずつまとめてる備忘録のようなもの

【グレイズアナトミー】グレアナで知るアメリカの医師ヒエラルキー

 

医師のヒエラルキーって何があるのか?

 グレイズアナトミーを観ていると、医師になるステップが下記4段階ある模様。グレイズアナトミーは外科医のストーリーなので、専門によって期間は違うらしい。

どういうステージがあるか簡単にまとめてみました。

 

あくまでもドラマの設定なので、事実とどこまで乖離があるかはまた改めて調べてみたいと思いますが・・・力尽きた・・・

 

インターン
 1年目

 最終的に試験に合格してインターンを卒業


レジデント(研修医)

 2年目~5年目
 5年目に認定試験があり、それに合格する必要あり

 

フェロー(研究員)

 6年目

 さらなる専門を磨く期間

 

アテンディング

 ヒエラルキーの頂点といえばここ。指導医として正式に就職

 

メディカルスクールからインターンが医師のスタートライン

グレイズアナトミーの主人公たちのインターン生活の始まりは、ウェーバー医師のこの名セリフ。

 

外科研修医の7年間は最高かつ最悪の時だ

限界まで試される

The seven years you spend here as a surgical resident will be the best and worst of your life. You will be pushed to the breaking point.

 

このうち8人は楽な専門へ

5人はつぶされ

2人は追放

Eight of you will switch to an easier specialty.
Five will crack under the pressure.
Two of you will be asked to leave.

 

Eight of you will switch to an easier specialty.

Five will crack under the pressure.

Two of you will be asked to leave.

Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/view_episode_scripts.php?tv-show=greys-anatomy&episode=s01e01

ここがスタートライン

君たちのフィールドだ

Eight of you will switch to an easier specialty.

Five will crack under the pressure.

Two of you will be asked to leave.

This is your starting line.

This is your arena.

Read more: https://www.springfieldspringfield.co.uk/view_episode_scripts.php?tv-show=greys-anatomy&episode=s01e01

This is your starting line.
This is your arena.

 Season 1 Epsode1

 

 ここから1年、インターンとして上司たちにこき使われ、たくましく成長していくのですが・・・

 まさにインターンは地獄。ブラック企業どころの騒ぎじゃなくらいハード。職業柄、夜勤も当然あり、そこでは命に関わってくるのだから医師という職業を改めて見直しました。ハードすぎ・・・その割にインターンは給与も高くないのだから、よっぽどの意思がないとなかなか厳しそうなんて思いながら、私はドラマを楽しんでいましたがね。

 

インターンが終わるとレジデント

Season4でインターンを卒業し、レジデントになったメレディスたち。

その前に試験があり、それに落第したジョージはインターンをもう1年やり直すことに。

 

インターンに向かっての名セリフといえば、ベイリーのあれ。みんな調子に乗って使うシーンもほほえましい。

 

ルールは5つ

l have five rules.

 

1、おべっかは無用

Rule number one: Don't bother sucking up.

 

2、どんな呼び出しにもすぐ応じること

Trauma protocol, phone list, pagers, nurses will page you.
You will answer every page at a run.
A run! That's rule number two.

 

3、私を起こすのは患者が危篤の時にかぎる

Sleep when you can where you can, which brings me to rule number three.

 

4、危篤の場合はすぐに起こす

Rule four: The dying patient better not be dead when l get there.

 

5、私(ベイリー)が動いたらすぐ動く
Rule number five: When l move, you move.

 

 

レジデントになるとインターンがついて、指導の役割も担っていくようです。

少しずつ任されることが増えたり、執刀医として簡単な手術から担当したり、独り立ちできるベースとなるスキルを積み上げる時期といえるかもしれません。

 

5年目はチーフレジデントに、そして認定試験

レジデントの中からチーフレジデントが選出。アテンディングの推薦で選抜されるようですが、ドラマの中のアピール合戦がひどい。露骨。

 

そして、見事選ばれると部屋を割り当てられたり特典はあるものの、オペのスケジューリングやもろもろ調整があり、まさに中間管理職。そして、仲間たちから疎まれ・・・

 

5年目の終わりは認定試験

Season8の後半、 5年間の研修医生活をまもなく終えるメレディスたちは、フェローとして働く病院探しの傍ら、試験勉強にいそしみそれぞれが今後の進路を模索していました。

 

驚いたのは、これまで研修で過ごした病院ではなく選択肢がたくさんあるということ。

 

認定試験として合格するとフェローとして専門分野でさらに研鑽、そしてアテンディングに

認定試験に受けると、フェロー先を自由に決められるようです。優秀であればたくさんオファーがきて、いろいろ条件交渉をしたりそれぞれが専門分野へと進みだします。

 

 Season9ではメレディスはアテンディングに。クリスティーナはミネソタから戻って心臓外科のチーフラッセルに「フェローですけど?」って言ってたからフェローの模様。

 

一般外科は研修が済んだからアテンディングで、それ以外の専門になるとフェローってことですかね。誰がどうなのかで、この辺はまた更新していきたいところ。

 

 

アテンディングになるとチーフ、外科部長が出世の王道!?

アテンディングのなかでもさらにチーフや外科部長など役職がつく感じですかね。

 

にしても医師の道のりは長く、それだけ難易度も高い職業なんだなと改めて思いました。病気の際にはぜひあんなプロフェッショナル達に診てもらいたいものです。

 

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